ルシェル
「この世界で生きていくには、ボクは何ができるでしょうか」

- 身長:154㎝+7㎝ 体重:50㎏
属性:氷属性 アライメント:混沌悪
年齢:17(見た目) 誕生日:3月17日
好き:単純な人/のんびりできる場所 苦手:面倒な人/頭を使うこと
好きな食べ物:肉/果物 苦手な食べ物:
趣味:武器の手入れ/掃除 特技:気配を消すこと/暗殺
信条:殺しのために育てられた自分は、影で生きるべきである。そして覚悟をするべきだ
座右の銘:世渡りの殺生は釈迦も許す
Lucelle
Profile
- ICV:高橋李依
一人称:ボク 二人称:あなた/名前呼び捨て
「クラーケンのネヴァーレン。幻獣種は勘違いされやすいけどよろしくしてやってほしいな」
「なんとなく、生きてるに過ぎないんだよな。ただそれだけだったのにさ」
「嫌なこともいつまで経っても頭から離れてくれないから、記憶力がいいってそんなにいいものじゃないよ」
「知らない方がいいことだらけなんだよね、この世界って」
「こんな世界でも、やっぱり僕達って嫌いにはなりきれない。だから苦しいんだよな」
Lucelle
Voice
とある世界では暗殺者でありながらもその実力から“英雄”とまで呼ばれていた狼の獣人。
「雪狼のルシェル」と呼ばれていた通り、寒さに強くそして暑さにはめっぽうに弱い。
世界を雪で覆いつくすほどの吹雪を起こしていた神に挑み、そして敗れた。その後は神に異世界に飛ばされることに。
過多であった期待を背負っていたルシェルは「元の世界に帰る資格はない」とそのまま旅人となったのだ。
ルカレオスもまた、ネヴァーレンの幼馴染の一人で、こちらの方はちょっかいをかけてよくルカレオスを困らせたりすることもある。
三人とも幼い頃から養父であるセラスティアによって育てられ、ぼんやりと喪った家族の分まで生きようと誓い合った。
表向きでは人間と幻獣種、二つの種族が手を取り合えることを願ってはいるが、心の底では幻獣種以外はどうでもいい、と他種族にさほど興味を持たない……というよりは、理解というものを無意識に避けている。
喪ったことがある彼には、もう信じられるものがオルティレイスとルカレオス、そしてセラスティアぐらいなものなのだ。
地形や物の構造などを一目で把握し覚えるほどの記憶力があるが、本人としては別に記憶力が良くても……といった感じである。
知識ないし頭脳戦においてはオルティレイスからは一番の信頼を置かれているため、しばしば幻獣種への指示を任されることもある。
実は幻獣種の中でも物事を達観的に見ているのは彼であり、オルティレイスの助けになっている一人が彼でもあるのだ。